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前半の天王山とも言われていた帝京大学の一戦は、結構観客の入った秩父宮ラグビー場で行われました。
春の対戦では、代表の招集で主要メンバーが欠けていたとは言え、闘争心ゼロの試合で好き放題にやられてがっかりしましたが、秋の対戦では体を張ったプレーが随所に見られ、見事帝京大学に勝利いたしました。
仕事があり、観戦には行けませんでしたが、Jスカイスポーツで観る限りは、FWのプレッシャーは大学レベルでは群を抜いており、他大学や観客に「重戦車復活!」を強く印象付けた1戦ではなかったでしょうか?
試合後のインタビューでは、次戦に慶応戦を控え藤田ヘッドコーチのコメントに
「出直してきます」
とありましたが、この3週間は弱点を修正し、チーム力を向上させるにおいてはとても良い間隔でしょう。
SHが二人負傷退場し、W杯の日本代表の状態でしたが、SO井上選手のSH顔負けの巧みな球捌き、FWプレー中心のゲームメークで危なげなかった試合に思えます。
ただ、ひとつだけ思えたのは、速い展開で2次3次と球を大きく動かされた場合、FWの選手がついていけず、組織として、相手の攻撃を防御すると言う意識が多少少ないのではないかな?と思いました。
現状の相手では心配ないと思いますが、覇権奪回にむけ、早稲田、関東をはじめ強豪チームと対戦する際には、トライを量産されることは目に見えております。
是非修正頂き、慶応戦も良いゲームを期待しております。
次戦は
11月3日(土)文化の日
vs 慶応義塾
14:00~ 秩父宮ラグビー場 となります。
是非、グランドに足をお運びください。
先日、某大OBの方が面白い句を・・・
OBよ
金は出しても
口出すな
ごもっともですね(笑)
OB会費お願いいたします